日本ジャズ界の強者たちにチャーリー・マリアーノも加わった高密度のジャズ・インタープレイ・セッション。 気鋭のピアニスト、八木正生を中心に松本英彦(ts、ss)、白木秀雄(dr)など強者が集まり、秋吉敏子と結婚して日本にも縁の深かったチャーリー・マリアーノ(as)も参加したセッション・アルバム。 八木正生は甚句からインスピレーションを得た「ジンク」など4曲を作曲し、またスタンダードのアレンジも行うなど、作・編曲家としての資質のさも見せている。タイトルにあるように、ジャズのインタープレイの魅力が凝縮された密度の濃い1枚。 【旧品番:SKJ-1058/初発売年1964年】 ★チャーリー・マリアーノ(al)、八木正生(p)、松本英彦(ts, ss)、福原彰(tp)、原田政長(b)、白木秀雄(dr) 【1964年2月8、10、11日録音 東京日本都市センター・ホール】 キングレコードが誇る1950年代後半~80年代前半までの日本ジャズ史に残る名盤を発売する、キング・ヴィンテージ・ジャズ・コレクターズ・エディションの第1期。日本ジャズ界の猛者たちに、秋吉敏子と結婚して日本にも縁の深かったチャーリー・マリアーノ(as)も加わった、高密度のジャズ・インタープレイ・セッションが楽しめる作品。