声質がプロデューサーのそれと,似かよい過ぎてたんじゃないかしらね。大貫妙子,期待の初プロデュースだったが,和製ジェーン・バーキンになりきるには,成美自身のアクが今ひとつ。女優さんが歌う時の可能性の広げ方の難しさを感じさせるのが惜しい。