- 歌曲
- 时长
简介
ゲストボーカルに一十三十一、作詞にイルリメこと鴨田潤、マスタリングに砂原良徳、そしてアートワークには永井博によるカシーフ本人の肖像画がフィーチャーされている。彼にゆかりのある才能の手を借りながらも、カシーフはほぼひとりでこのアルバムを作り上げた。エレクトロニカからネオソウル、シティーポップからインディーフォークまで幅広い背景を内包する作品は、穏やかだが内省的な鋭さに満ち、クールでどこか寂しげ、そしてひたすら青い。カシーフの遅れたファースト・アルバムは、セルフポートレートのように、そこに至る彼の、彼のものでしかない、ユニークな音楽人生を写し取っている。それはつまりまるでオリジナルなものだ。多摩丘陵から江の島まで線を引いて空想のモノレールを通せば、その旅のBGMはきっとこんな音楽なのだろう。