売りになってるのは10年ぶりに小椋佳が曲を提供してるとこなんだけど,それよりなによりオーラスに収録されている野末陳平作詞による7分あまりに及ぶ「亭主自慢」というヘンなラップ・ナンバーが聴きもの,さすが役者,という底力を感じさせられる。