これまで国内外より数多くのリリースをし、その作風から多くのビートメーカーやBBC、FACT Magazine等各国のメディアが注目する存在であるdaisuke tanabeが、前作”Before I forget”より4年振りとなる待望の2ndソロアルバムをついにリリース。 Floating Underwaterは、これまでのdaisuke tanabeのシグネチャーサウンドである圧倒的な曲構成に、Red Bull Music Academy、Sonar BarcelonaやTauron Nowa Muzyka等数々のイベントへの積極的な参加や、記憶にも新しいイギリスのビートメーカー”Kidkanevil”とのコラボレーションワーク”Kidsuke”等を経て得た様々な体験やフィーリングを落とし込むことで確実に進化した全15曲。エレクトロニカや、あらゆるビートミュージックのスキマを泳ぐ魚のように自由に行き来し、アルバム全体を絶妙の間で繋ぐ事により一つの物語を作り上げている。 アートワーク、デザインもdaisuke tanabe自らが手がけることで彼の世界観を引き立たせ、またマスタリングには盟友のYosi Horikawaを迎え、暖かみがあり包み込まれる様な音に仕上げられた今作は、自身のレーベルCat Eat Mosquitoのファーストリリースでもあり、以前より親交のあるドイツのKi Recordsとの共同リリースとなっている。