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简介
UTANOHA专辑介绍: ■スタッフ 小鳥遊まこ(うたのは) 鳥島(鳥結歌) 凪 佳二(AME) 塚越雄一朗(NanosizeMir) シロ(墨染サウンド) Bellmonte(Bellmonte) 七誌(七誌) Ryo(Ether) 音冶(Resonecia) 神戸ようすけ(星猫音楽) pre-holder(かきくけこ) らいね(Plastic Garden*) ■コメント 小鳥遊まこ個人サークル、メインシリーズ最新作! ダークファンタジー物語音楽「MTPシリーズ」第七弾。 冥界と呼ばれる死後の中陰世界における 絶対的な力をもつ王と、傅く秘書の始まりの物語。 人が人を裁く業と、それに翻弄されるヒトの悲しく切ない責。 「君への罰は『孤独』だよ」 この世界は悠久の刻より1人の王の采配で全てが決められてきた。 彼が白と言えば白、黒と言えば黒。それは絶対だった。誰も逆らうことなど出来はしなかった。 のちに産まれた8人の王に様々な責務を分担し、1人の王は奥の玉座に籠る。それでも、最終決定権は彼にあった。 実質、何も変わりはしなかった。 9人の王。10の裁判所。欠けた1人分の席。 何を意味するのかなど、誰も知る由はなかった。 時は西暦にして1000を数えないほどの折。今から暦にして1000年以上前の話。 とある集落で産まれた子供は、その土地に住まうものの誰とも違う色を有して産まれた。 色素の薄いその色を、村人たちは畏怖した。 彼らは言った。そんなやつは存在しないと。『陰-おぬ-』と。 この話は、罰という枷にとらわれ、責務に縛られた果てに起こった因果と悲しいお話。 強制された檻の中で、もがいて苦しんで絶望して…それでもなお、前を向き続けた軌跡。