宝塚元月組トップ・スター。なのだが、イメージとは異なりロックに挑戦。男役でならしたメリハリの利いたヴォーカルが意外にもマッチし貫禄のある作品に。声の伸びからくる広さを感じさせる世界観はさすが。難関宝塚の底地からを感じさせる作品だ。