交響曲第9番『新世界より』 (第九交响曲《自新世界》)

交響曲第9番『新世界より』 (第九交响曲《自新世界》)

简介

西本智実の新世界交響曲 西本智実、3年ぶり待望の新録音。収録曲は、名曲中の名曲、『新世界交響曲』。オーケストラは来日公演時の客演にて『トスカ』を指揮し好評を博したハンガリー国立歌劇場のオーケストラ、名門、ブダペスト・フィルハーモニー管弦楽団。 ロシア、オーストリア、モナコ、日本、そしてハンガリーと疾走する西本智実。レパートリーを確実に広げつつ、2007年は「ヤング・グローバル・リーダー」の一人に選ばれダボス会議へ出席するなど新しい世界へも果敢に進出し続け、注目度ますます上昇中。 その西本の3年ぶり待望のCD新録音。名曲中の名曲、CMでもおなじみの「新世界交響曲」と西本が情熱を傾けるオペラ・ジャンルからプッチーニの「マノン・レスコー」間奏曲を収録。オーケストラは来日公演時の客演にて「トスカ」を指揮し好評を博した ハンガリー国立歌劇場のオーケストラ、ブダペスト・フィルハーモニー管弦楽団。 マーラー、クレンペラー、カラヤンも指揮台に立ったこの名門オーケストラとの共演は、これまでにない新境地に立った渾身のCDとなることは必至。(キングレコード) ・ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調作品95『新世界より』 ・プッチーニ:歌劇『マノン・レスコー』間奏曲 ブダペスト・フィルハーモニー管弦楽団 西本智実(指揮) 録音時期:2008年3月29-31日 録音場所:ハンガリー、ブダペストにて収録 レコーディングの軌跡から見た西本智美プロフィール ロシアの伝説の指揮者で教育者でもあるイリア・ムーシンの愛弟子として日本で紹介され京都市交響楽団の演奏会にて本格デビュー。 キング=日本フィル共同企画であった新人指揮者デビューCDプロジェクトにて西本智実に白羽の矢が立つ。デビュー・アルバム「ロミオとジュリエット」はその独自のアプローチと新鮮な演奏で注目を集める。 2001-2004 ロシアで学び、敬愛するチャイコフスキーを、叩き上げの真摯な表現力で演奏し聴衆を魅了してきた西本智実。モスクワでは、新生オーケストラ、ロシア・ボリショイ交響楽団“ミレニウム”の首席指揮者としてその運営にもかかわりながらいくつもの名演を残す。日本人で、しかも、何の後ろ盾もなく孤高の指揮者としてロシアの音楽界で疾走する。多難を乗り越え日本人にしてその職責を全うするという貴重な経験を得る。この時期のCDには「悲愴」「白鳥の湖/くるみ割り人形」、ヒット作「ボレロ」「革命&1812」等がある。これ以降、CDセッションは行わず、西本智実の「今」を記録しようという見地から、ライヴ収録を前提としたDVD制作が中心にまる。

[更多]