自身の変化と共にジャンルにとらわれる事なくROCKを追求し、独自の世界観を確立し続ける岩瀬敬吾の7曲収録のミニルバム。 1st、2ndの明確な世界と分厚いROCKなサウンド、3rdの幻想的な世界観、4thの深化した音楽性と、今までの岩瀬敬吾をすべて詰め込み、その上で新しいROCKを産み出した作品といえる。 ありふれた日常に埋もれる音楽では無く、「FLOOR」というアルバム通りに、しっかりと地に足をつけて進んでいく意思の詰まった作品となっている。