内容（「CDジャーナル」データベースより） 爽やかでグルーヴィなサウンドに田岡美樹のキャラクターも魅力の彼らが放つセカンド・アルバム。テレ朝系『たけしのTVタックル』エンディング・テーマなどを含む充実の新作を特別価格にて。 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より) 良質という言葉は軽々しく使えるものではない。そういうことをよく知っている人たちだ。だからこその、この丁寧さ。職人がサスガの仕事をしてくれました、というのではなく、つまずきながらちょっとずつ仕上げていった、そんな感じ。市川裕一の手によるメロディも田岡美樹の歌声もアコースティックを基調とした演奏もすべてがただただ優しい。キャロル・キングやバート・バカラック、ドナルド・フェイゲンをフェイヴァリットに挙げているとおり、そこから良質な音楽を再構築しようという軽やかな意気込みがいい。 (平野敬三) --- 2001年09月号