- 歌曲
- 时长
简介
Recording in the spring and fall of 1981 and tied together primarily by the consistent presence of percussionist Midori Takada, Mkwaju Ensemble produced only two albums. A collaboration between Takada, Joe Hisaishi, and Hideki Matsutake, Mkwaju is the more developed of the two. A richer work, Mkwaju combines the strengths of each participant to form a dynamic whole. Though significantly more organic in sound, parallels can be heard between title track "Mkwaju" and Matsutakes Logic, recorded later in the year. Hisaishis composition work is best showcased on "Lemore", which is rich and absorbing despite its repetitive nature. Though Mkwaju Ensemble is often attributed entirely to Joe Hisaishi due to his production work on Mkwaju, both he and Matsutake were considered guests on the record, as evidenced by a study of the vinyl below. First and foremost, the ensemble was a group of percussionists – primarily Yoji Sadanari and Midori Takada. 音にみちびかれ、意識の深みへと降りる。地の鼓動をききとり、波の運動を感じる音は瞑想の空間。音楽は宇宙へと通じる時間の河。 アニメ「風の谷のナウシカ」など今や映画、TVドラマの世界で日本を代表する作曲家となった久石譲が、1981年にプロデュースしたムクワジュ・アンサンブルの第一弾。マリンバや民族楽器とシンセサイザーを絡ませた野心作で、いわゆるミニマル・ミュージックに仕上がっています。 ベター・デイズ・レーベルとは・・・ 1977年から1984年にかけてミュージック・シーンを牽引した前衛的POPレーベル。いわゆるフュージョン、あるいはクロスオーバーといわれるジャンルを確立したこと、21世紀のミュージック・シーンで「巨匠」と呼ばれるアーティストたちが一堂に会したことで永遠の名前を残しました。 1977年8月25日にオープンした「六本木ピット・イン」、そして、当時の「FM東京」と「Better Days レーベル」が期せずして連携を結ぶこととなり、ジャズ、ロック、クラシック、民俗音楽が自由に融合して一大ムーヴメントを引き起こしたことは、すでに音楽界の伝説となっています。 第1弾となったアルバム「久保田真琴&夕焼け楽団/ラッキー・オールド・サン」(1977年8月新譜)のリリースでも明らかなように、ベター・デイズが目指していたものは、いわゆるフュージョンといった領域に留まりません。翌9月新譜となった「渡辺香津美/オリーヴズ・ステップ」がベストセラーとなったため、ジャズ&ロックのクロスオーバー色が目立ってしまいましたが、久石譲、高橋悠治といったクラシック・シーンからの参加も重要な役割を演じています。また、坂本龍一、細野晴臣、高橋ユキヒロというYMOメンバーが、グループの色にとらわれない活動をしたのも、ベター・デイズという解放区が誇ることのできる歴史でしょう。 レプリカ・コレクションとは・・・ これまでに様々な形でCD化が行われてきたベター・デイズの名盤を、ファンの熱いご要望にお応えして、今回は人気の紙ジャケットで発売。ライナーノートも当時のLP投げ込みスタイルを忠実に再現。LPサイズを3ッ折にして封入します。ジャケット印刷の都合上、各1,000枚の完全限定プレスとさせていただきます。