SURFACE解散後はソロ・アーティストとしてのキャリアをスタートさせ、今年は高橋まこと(ex. BOØWY)とともにロックバンド、JET SET BOYSを始動するなど、アグレッシヴな活動を続ける椎名慶治。 2016年はソロとして5周年の節目の年になる。その記念すべきタイミングにリリースされる椎名慶治ソロ名義楽曲によるベストアルバム。 椎名自身の思いを強く込めた代表曲「RABBIT-MAN」「MY LIFE IS MY LIFE」をはじめ、田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)作曲の「人生スパイス -go for broke-」、SURFACE育ての親でもある武部聡志氏がピアノで参加している「ヤワじゃないだろう」、この5年の中で生み出された楽曲の中から厳選された曲を収録。 オリジナリティー溢れる歌詞、キャッチーなメロディー、聴く人を虜にする圧倒的な歌唱力、ジャンルに捉われない幅広い楽曲の数々。参加ミュージシャンもその演奏力を十二分に発揮しており、椎名慶治のボーカルとまるで"バトル"をしているようだ。 そして、今作には椎名慶治が“今"思い描いた“自分の歌「ゴゾウ☆ロック」"が新曲として収録され"新たなスタート"も感じることが出来る。また、ソロ活動スタートのきっかけの楽曲「愛のファイア! 」がホーンミックスとして収録されているのはファンにとって聴きどころになるだろう。 椎名慶治が自ら選曲し「これが俺だ! 」と自信を持っていえるベストアルバム。