デビューの頃何かと和製オアシスなどと揶揄されがちだった彼らは、そんな連中にあっという間にオリジナリティを認知させた。ギターとパーカッションからゆっくり明け、ギター・バンドらしいサウンドに突入するこの曲も見事に独特の空気感が漂っている。