60 Sound Artists Protest The War

60 Sound Artists Protest The War

  • 流派:流行
  • 语种:其他
  • 发行时间:2003-06-15
  • 唱片公司:ATAK
  • 类型:录音室专辑
  • 歌曲
  • 歌手
  • 时长

简介

日本群星专辑介绍:6月下旬にATAKより世界で活躍する60人のサウンドアーティストによるコンピレーションをリリースすることになりました。 これはアメリカが行ったイラクへの武力行使に対して世界中のサウンドアーティストに60秒の音による抗議をATAKが依頼、 e-mailを通じてやり取りされた60秒のサウンドデータを60分のCDとしてコンパイルすることによって世界に例を見ない音による抗議が実現しました。 タイトルは「60 sound artists protest the war」。圧倒的な強度と緊張感に満ちた作品となっています。 参加者 aelab akira yamamichi andreas tilliander aoki takamasa bernhard guenter burkhard stangl carsten nicolai christof kurzmann christophe charles carl michael von hausswolff coh doron sadja evala fennesz frank bretschneider franz pomassl freiband go taneda goodipal hideki nakazawa i8u janek schaefer john hudak jos smolders keiichiro shibuya keith rowe + toshimaru nakamura kenneth kirschner kim cascone kimken klon maria masahiro miwa masami akita(merzbow) m.behrens mikael stavostrand miki yui minimalistic sweden mitchell akiyama mondii motor nao tokui+take3tsu nagano numb pix radboud mens richard di santo roel meelkop saidrum shirtrax vs. shirtrax slipped disk steinbruchel stephan mathieu steve roden stilluppsteypa taeji sawai thomas lehn tv pow william basinski yamataka-eye yasunao tone yuji takahashi これはアメリカが行ったイラクへの武力行使と侵略に対する60人のサウンドアーティストによる60秒の音による抗議です。 言葉や思想によってではなく音楽家にとって一番身近な道具としての音による抗議は可能か?という問題の一つの答えがこのCDです。 --------------------------- 渋谷慶一郎 世界中の60人のsound artistに60秒の抗議のsoundfileを送ってもらったものをマスタリング、60分のCDとしてATAKから6月15日に発売します。 ATAKから世界のsound artistに投げかけられたこの企画への参加要請は熱い理解と協力を呼び、現在のサウンドアート、エレクトロニカシーンの最前線を担う注目すべきアーティスト達をほぼ全てを収録する形となりました。 坂本龍一とのコラボレーションも記憶に新しいカールステンニコライ(noto)や、ロウアー・ケース・サウンドの元祖とも言えるバーナード・ギュンター、傑作「endless summer」で知られるフェネス、「clip hop」のオリジネイターであるアンドレアス・ティリアンダー、オランダを代表する実験音響アーティスト・ロエル・メールコップ、sndの活動で知られるマーク・フェル(今回はshirtrax vs. shirtrax名義で参加)、アンビエントとミニマリズムを融合させたデジタルサウンドの発展に大きく貢献した伝説的アーティストのキム・カスコーン、ミルプラトーやラスターノトン等数々のレーベルから精力的にリリースを続けているフランク・ブレッシュナイダー他、日本からも本CDを企画・コンパイルした渋谷慶一郎、渋谷とmariaによるラップトップデュオslipped diskはもちろんメルツバウ、アオキタカマサやヤマタカEYE、numb、そしてさらには現代音楽界の巨匠・高橋悠治、アルス・エレクトロニカ2002においてグランプリを受賞しDJスプーキーやメゴ周辺のアーティストから絶大な支持を誇る刀根康尚(アルス・エレクトロニカ2002エレクトロミュージック部門グランプリ受賞)他、音の強度という共通項は保ちつつも世代や国境を超えたコンピレーションとなっています。 「60秒間の抗議」のそれぞれの解釈は多様でありながらある種共通した緊張感に溢れ、アーティスト達は普段の作品では見せることのない表情を覗かせています。 尚、アートワークは「ATAK001 slipped disk」「ATAK002 keiichioro shibuya + yuji takahashi」同様、李明喜が担当。 李明喜はATAKのアート・ディレクション全てを手掛けるほか最近ではGAS shop、外苑前のカフェsignも手掛ける気鋭の空間デザイナーで、カールステン・ニコライとのコラボレーションによる作品で越後妻有アートトリエンナーレの参加も決定しています。 今回のジャケットは特殊素材によるATAKのnumber シリーズとは別のアプローチによるジャケットの全面に全ての参加アーティストの名前が印刷されたシンプルで力強いものになっています。 日本の音楽家、渋谷慶一郎がイラクへのアメリカ侵攻を機に作ったオムニバス。アイディアから3ヶ月程度で、自主レーベルATAKからの発売へつなげたそう。 戦争に対する抗議として1分間のサンプル・ファイルをメールで送ってもらい、一枚のCDに仕上げた。経緯はこのページに詳しい。 参加ミュージシャンは豪華。日本だけでなく、海外の著名なアンダーグラウンド・電子音楽家も多数参加している。 全員で60人。読みづらいかもしれないが、参加ミュージシャンを列挙しよう。 Aelab, Akira Yamamichi, Andreas Tilliander, Aoki Takamasa, Bernhard Guenter, Burkhard Stangl, Carsten Nicolai, Christof Kurzmann, Christophe Charles, Carl Michael Von Hausswolff, Coh, Doron Sadja, Evala, Fennesz, Frank Bretschneider, Franz Pomassl, Freiband, Go Taneda, Goodipal, Hideki Nakazawa, I8u, Janek Schaefer, John Hudak, Jos Smolders, Keiichiro Shibuya, Kkeith Rowe + Toshi Nakamura, Kenneth Kirschner, Kim Cascone , Kimken, Klon, Maria, Masahiro Miwa, Masami Akita(merzbow), M.Behrens, Mikael Stavostrand, Miki Yui, Minimalistic Sweden, Mitchell Akiyama, Mondii, Motor, nao Tokui+Take3tsu Nagano, Numb, Pix, Radboud Mens , Richard di Danto, Roel Meelkop, Saidrum, Shirtrax vs. Shirtrax, Slipped Disk, Steinbruchel, Stephan Mathieu, Steve Roden, Stilluppsteypa, Taeji Sawai, Thomas Lehn, TV Pow, William Basinski, Eamataka-Eye, Yasunao tone, Yuji Takahashi 1分間と時間制限したことで集中力が続く一方、さほど過激なアジテーションにも陥っていない。 めまぐるしく音楽性が変わり、ユニークな電子音楽作品に仕上がった。 さまざまな電子音楽が羅列されるが、ほとんどはミニマルや音響系の作品で、静かなノイズが多い。従ってストーリーや強引な展開に疲れることも無い。匿名性が強く、これを聴いてミュージシャンを当てるには、かなりの知識と愛情が必要そう。 主題である反戦抗議に思いを寄せるもよし、静かな電子音に浸るもよし。 音楽作品としては楽しめる一枚。 ここではメルツバウに絞って曲紹介を書きます。

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