インストが14曲中5曲もあるところに彼なりのアーティスティックが強く表現されていると思われる名盤。やみくもな反逆性とは違う,高野のあらわな本音がアルバムを積むごとに鋭利になるようだ。今回も前回同様,トッド・ラングレンが大いに貢献。