限りない可能性を感じさせる女性歌手である。『恋し恋しや』に続く6曲入りの第2弾。奄美大島出身らしい島唄のルーツと、コンテンポラリーなフィーリングをうまく使い分けたヴォーカルにはピュアな説得力があり、アジアを視野に入れた活動が期待できそう。