2019年より本格的な活動をスタートさせた韓国生まれ/東京育ちのシンガー・トラックメイカー”kim taehoon“ ファンク、ソウル、R&B、ポップ、ローファイなどいくつものジャンルを超え、クールでシティ的なサウンドとキャッチーなメロディ、そこに乗る耳障り良い歌詞とゆるいラップや独特のポップセンスが若い世代を中心に注目を集めている。 そんなkim taehoonの初となる1st mini album「BOY」が遂に完成！ 12月16日に全国のCDショップ/amazon他オンラインショップにて販売が決定した。 今作は2020年2月より行っている隔月連続配信リリースの集大成としてそれらをまとめ、さらにそのリリースを締め括る新曲「PARADE」を含む全7曲入りミニアルバム。 リード曲として収録される新曲はタイトルに“PARADE”と銘打ったように自分自身がパレードの中心で際立つ様子をイメージして制作された。これまでのkimの楽曲では主に他者に対する風刺的な歌詞が多かったが、今作ではkim自身に焦点が当てられ、kim taehoonそのものが前面に出ている。サウンド面ではハウスやファンクさながらのビートとキレのいいギターを基盤として、NAKADAIによるジャジーなEPやKazuma Okudaによるモダンなベースが加わり、心地よいグルーブを生み出している。 「kim taehoonっぽさの体現」をテーマにして制作された楽曲たちは、それぞれのジャンルは様々ながらも、共通したゆるいポップさに昇華されており、独特のセンスが感じられる。 日本語、英語、韓国語の3ヶ国語を巧みに操るkim taehoonのワードセンスも光る渾身の1枚となった。