世代的には全然”下”になる３０歳代の感想です。もちろん！”白いブランコ”は知ってはいましたが、これまでもビリー・バンバンの諸作品を購入するのはこの”セカンド・プロポーズ”が初めてになります。 本作品は７曲というある意味”ミニ・アルバム”としての発売の様ですが･･･。 内容はどれもビリー・バンバン（菅原孝さん、進さん）節が如何なく発揮されている印象を受けました。 やはり自身もそのＣＭで流れていたのを聴いて、一瞬で脳裏に焼き付けられて感動も受けた”また君に恋してる”（”いいちこ”のTV-CMで、現在は演歌歌手の坂本冬美さんがカバー）は特筆ものになる感動メロディーです♪素晴らしいです。 詩の世界といい、そのメロディといい、二人の二人にしか出来ない!!ハーモニーとそれらのバランスが見事に合致しています。 もちろん他収録曲も同じく素晴らしい楽曲ですね。正直、吃驚させられました。。アルバム全編で感動のしっぱなしで～ どの曲も一人称ではないんですよね?!あなたがいて、わたしがいる･･･あなたがいるから～わたしもいる･･･みたいな、そんな暖かな愛を感じる･･･そんな印象です。 ”二度目のWedding bell ~セカンド・プロポーズ”はそのタイトル通りの”二度目のプロポーズ”を今こそ贈ろうという詩世界で、ビリー・バンバンと同年代の方々には、余計に響いてくる曲ではないでしょうか？ こんな節操のない？時代にはオアシスの様なハーモニーに身を委ねてみても、時には良いでしょう～♪ゆっくりと･･･ 優しい気持ちに･･･少しはなれたような。 素晴らしい邦楽盤です！ By ”宇宙の騎士”