2015年に執筆30周年を迎えた東野圭吾が発表した『ラプラスの魔女』。「これまでの私の小説をぶっ壊してみたかった」という自身の発言とおり、その異色かつ野心的な内容は、多くの読者を驚愕させた。この規格外のベストセラー『ラプラスの魔女』が遂に映画化!!謎多き事件の捜査に当たる真面目な大学教授・青江修介を演じるのは、4年ぶりの映画単独主演となる、櫻井翔。自然現象を予言するヒロイン・羽原円華には、広瀬すず。円華が探している失踪中の青年・甘粕謙人に、福士蒼太。人気絶頂の3人の俳優が本作で初共演を果たす。さらに、豊川悦司、玉木宏、リリー・フランキー、高嶋政伸、壇れい、志田未来といった実力派人気キャストが集結。監督は、日本が誇る鬼才・三池崇史。脚本は「半沢直樹」など国民的ヒットを数々手掛けてきた八津弘幸。 そして音楽を担当するのは、『SUKIYAKI WESTERN ジャンゴ』『十三人の刺客』『土竜の唄』『無限の住人』などの三池作品を始め、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」を手掛ける遠藤浩二。女性コーラスをフィーチャーした楽曲など、美しくもミステリアスな楽曲が、物語のサスペスを加速させる。劇中、印象的に使用されるシューベルトの「Rast」も収録。