砂の音

  • 语种:纯音乐
  • 发行时间:2009-10-31
  • 类型:录音室专辑

简介

Motohiro Nakashima专辑介绍:もともと2005年に同内容の写真展を行った際に作られたのが、中島基裕の「sand hill」(現在廃盤)という作品で、今作はそれを新たに録音し直し、そして新たに書き下ろされた楽曲を追加収録し新たな作品としてリニューアル致しました。「sand hill」での少し電子音が加わった作風から、scholeからの作品「we hum on the way home」を仕上げた後、すぐに取り掛かっただけあって、アコースティックなアプローチ、かつ必要最小限のシンプルなアレンジで、より写真の持つ自然の生み出す造形美を、彼らしい繊細でぬくもりのあるメロディーで奏でています。 ■制作ノート このイベントを始めるきっかけは、時をさかのぼること2005年に、当時、僕が大阪でモダンタイムスという中古のレコ屋で働いていた時代の時なんですが、四天王寺にあった、「楽」というカフェに当時よく出入りしていたんですね、でその時の常連だったのが中島君であり写真家の別役直美さんだったんですが、ひょんなことから直美さんの写真をモチーフに中島君が音楽を作る、ということになって、(ちょうど小瀬村さんの「polaroid piano」に近い感じでしょうか?)楽カフェで別役直美さんの写真展と、中島君が演奏するというイベントをやったんですね。で、その時のイベントに合わせて、作ったのが、中島君の"The Sandhill"という作品だったわけなんですが(現在廃盤)、月日がたった今2009年の初めに、中島君のscholeからの作品のことで、いろいろミーティングしている中で、このイベントの話題になって、またあんなイベントがしてみたなあ~なんて話から、じゃあ、"The Sandhill"をもう一回取り直してCD-RではなくってCDにして、直美さんの写真もちゃんと写真集にして、それに"The Sandhill"を録り直した音源をくっつけて販売しよう!なんて強引な流れで話は進んで、でもって直美さんにその話をしたら、新しい写真もあるんで、もう一度作品展もしようよ!とトントン拍子で話は進み、で、これもすごくラッキーだったんですが、大阪のミリバールの方にこの企画の話をしてみたら、なんとやりましょう!とおっしゃって頂けて、2階のギャラリーを使わせて頂くことになりました。展示会のモチーフは鳥取砂丘で、すべてモノクロ写真です。直美さんの写真は自然のもつ偶然をモノクロという限られた色のフィルターを通して広がる砂丘の表情をとても美しくとらえた作品で、2005年以来、久しぶりに彼女の作品を見せて頂いたんですが、やっぱり素晴らしい…と、月並みな言い方で申し訳ないのですが、その時はイベントも含めかかった経費のことなど全く吹き飛ぶものでした。

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