ボカロプロデューサーとして数々の楽曲を発表してきた"ねこぼーろ"が、201４年本人が歌も手掛ける「ササノマリイ」として活動を始める。 ねこぼーろは、エレクトロニカをベースとしてロックとの融合など独自の解釈で楽曲制作し発表してきた偉才の持ち主で、代表曲「戯言スピーカー」は動画共有サイトで多くの歌い手に歌われユーザーの支持を集める。 ササノマリイとして発表された「戯言スピーカー」は優しげなメロディーに辛辣な歌詞を本人が歌唱、新たなアレンジと共に、100個のマッチ箱を使ったストップモーションを使用したアニメーションと本人がロトスコープにより出演した話題の作品になっている。 2014年10月にリリースされた1st album「シノニムとヒポクリト」はインディーズながらオリコンデイリー57位を記録。 初のニコ生ライブでは、12492人の視聴者を集め、放送後アンケートでは98%の最高結果を獲得、4月25日ニコニコ超会議では、八王子Pなどの人気アーティストがDJ出演する中初のバンドライブ出演を果たす。