Rihwa专辑介绍：月8日に3枚目のマキシシングル「private#3」がリリースになりましたが、1曲目は英語詞の「Tell me what you want」ですね。 「この曲を作った時はノリノリの曲がほしくてギターを掻き鳴らしていたんですけど、最初は適当な英語…私はRihwa語と呼んでいるんですが(笑)、歌っている最中に「Tell me what you want」という言葉が出て来たんです。これは意味も成立していますし、語感もいいなと思って、そのまま作っていきました。日本語の歌詞にしようと思ったこともあったんですが、サウンド的に英語詞の方がカッコよかったので、英語で作りました。私はいつも歌詞が一番時間がかかるんですが、目を瞑って音を消してメロディを口ずさんで、なんとなく浮かんできた言葉をメモして歌ってみて…という繰り返しなんです。それでコツコツ書いていきます。最後に通して歌ってみて、気に入らないところを変えて…という作業ですね。」 私の中ではSheryl Crow的なアメリカンロックを若い感覚で作った、という印象です。 「ありがとうございます!私の中に染みついている物が自然に出て来ているかもしれないですね。」 2曲目は「なぞれ」…ちょっと懐かしい感じもする1曲ですね。 「自分の音楽生活の中では初期に作った曲です。普通の曲だとAメロ→Bメロ→サビみたいな流れがあると思うんですけど、この曲はかなり流れに沿っていないんです。私も若かったな、と(笑)。色々なテンポが混ざっていましたし、めちゃくちゃ自由な曲なんです。私の中のやりたいことを詰め込んだ曲なんですが、出来た当時はまだそれを表現する術がなかったというか。でも今一緒にいるバンドメンバーとわかりやすい形にして収録しました。歌詞は何にも変えてないんですよ。この歌詞はいつものパターンと違って、歩いていたらポーンと出て来たんです。私、あんまり恋愛が上手ではないんですけど(笑)、直接本人に言えない気持ちを曲に込めました。」 最後は「可愛いおねがい」…これまでのRihwaさんの曲の中でも一番ポップかもしれないですね。 「この曲は聴きやすいメロディ・ポップさを意識して作りました。メロディは自然に出て来たんですけど、歌詞が今までとちょっと違うかなと思います。今まで“女の子”の部分をあまり出していなかったんですが、この曲はキュンとさせたい部分もあったので、自分の中の女の子らしさを客観的に見て歌詞にしていきました。可愛さの部分ではちょっと盛っているかも(笑)。友達の話も含めて“女の子”ってこんな感じなのよ、男子!という感じです。」 7月10日・日曜日まで「Odori Community Cafe KOGUMA」(札幌市中央区南2西3)で「Rihwa Cafe」が開催中ですね。 「「private#3」の3曲にちなんで3種類のパフェが食べられます。「Tell me what you want」はアメリカンなカラフルな感じ、「なぞれ」はビターなチョコレート、「可愛いおねがい」はベリー系になっています。男性もパフェ好きな方多いですよね?」 ※ここでスタッフも含めスイーツ男子談義。 これからRihwaさんはどのようなアーティストになっていきたいですか? 「先程言っていただいたSheryl Crowさんを尊敬しているんですが、彼女のライブって「アメリカを背負っているな」と感じるんです。それで私も「北海道を背負いたい」と思ったんです(笑)。(筆者「大きいステージに立つRihwaさんってすぐイメージ出来ますよ」)それは嬉しいです!夏はライブ三昧で、ギター弾き語りだけでなく、ギタリストと二人でのライブやバンドのライブを増やして「音楽って楽しいよね」という想いを表現出来ればいいなと思っています。そういう空気を作ることが出来る人間になるために、日々頑張っていこうと思います。応援よろしくお願いします。」