先行する彼らには届かなかったが、違う道が見つかりそう、ないしはどうも何かがありそうだと。 時雨に比べると狂気がなく、お行儀がいい。それは悪いことではなく、それで物足りないなら何かを加えたらいい。 そこに9mmのテイストを持ってきたり、ボコーダー的な加工をしてみたり、そこにだって自由はある。 このパッチワークからやがてオリジナルが生まれるだろうかと、期待して見つめたい。