トーキョー·シック

  • 语种:日语
  • 发行时间:2012-05-09
  • 类型:Single

简介

『トーキョー?シック』ライナーノーツ 去る4月、東京アバコ?スタジオで、佐野元春プロデュースによる雪村いづみとのレコーディング?セッションがおこなわれた。 編曲と指揮は、佐野の指名により、日本のビッグバンド?ジャズ界のベテラン、前田憲男。レコーディング?エンジニアは、東芝EMIの元チーフレコーディングエンジニア、行方洋一が担当。 いづれもこの種のレコーディングに技術と経験を積んでこられたおふたり。ビッグバンド形式のサウンドを収録するための最高の布陣が敷かれた。 参加ミュージシャンは日本のジャズシーンを牽引してきた歴史的なミュージシャンたちが一同に会した。 '50年代中盤から歌手として、映画スターとして活躍する雪村いづみは、来年、デビュー60周年を迎える。「戦後モダニズムの精神を最も純粋なかたちで生き抜いた女性」。佐野は、雪村いづみを評してそう語った。 楽曲「トーキョー?シック」について佐野は、こう語っている。 「両親が若かった頃や、雪村いづみさんが登場した時代に想いを馳せて書いた。戦後の復興期にあたって、人々を元気づけたのはこんな曲だったのではないか」。そしてその佐野の思いはそのまま、3.11震災からの復興への願いと重なってゆく。 楽曲では、生粋の東京生まれである佐野元春と雪村いづみが、年の差を超えて、みごとなデュエットを聴かせる。雪村いづみのボーカルは、70代とは思えない活気に満ちて、佐野の楽曲に彩りを添えている。 音源は、50年代の雰囲気を再現しようというこだわりから、ステレオ?ミックスだけでなく、モノラル?ミックスも用意された。オリジナル、モノ、インストルメンタルの3バージョンを配信。 佐野が主催するレーベル、デイジーミュージックからのリリース。現代のモダンボーイ、往年のモダンガールによる、ごきげんなスウィングナンバー。「トーキョー?シック」。 音楽が持っている、本物の楽しさと力強さをぜひお楽しみください。

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