简介
元春サウンド、中期の傑作。初めて日本語でつけられたアルバム・タイトル。曲名もすべて日本語だ。しかし、それに反してレコーディングはロンドンで、しかも現地のミュージシャンやプロデューサーを起用して行われた。ロックンロールの8ビートに正面から取り組んだ作品で、佐野は自信にあふれ、エルヴィス・コステロ周辺のミュージシャンたちと心置きなくロックしている。まちがいなくそれまでに彼がつくったもっとも“洋楽的”なアルバムだが、そうしたサウンドのあちこちに“東洋的”なセンスがうかがえるのも興味深い。ロックのヴィジョンに導かれた真剣なアルバム。佐野はここでまた、“日本のロック”の新しい地平を切り開いたのだ。
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