八木美知依 (やぎ みちよ)

八木美知依 (やぎ みちよ)

简介:小档案 Michiyo Yagi (八木美知依 Yagi Michiyo), a Japanese musician, studied koto under the late Tadao Sawai, Kazue Sawai and Satomi Kurauchi, and graduated from the NHK Professional Training School for Traditional Musicians. Between 1989 and 1990 she was a visiting professor of Music at Wesleyan University in Connecticut, U.S.A. During her tenure she premiered numerous modern compositions for koto and came under the influence of maverick American composers such as John Cage, Conlon Nancarrow, and John Zorn. Her solo koto CD Shizuku was produced by Zorn and released on the Tzadik label in 1999. In 2001 she recorded "Yural" with her koto ensemble Paulownia Crush for the East Works label. Under the auspices of the Japan Foundation, Yagi toured Russia with this koto ensemble in the fall of 2004. 大事件 2007年 新宿「ピットイン」でアシーフ・ツァハール(サックス)、中谷達也(ドラムス)、大友良英(ギター)らとセッション。 東京「スーパーデラックス」で開催された「BrotzFest 2007」でペーター・ブロッツマン(サックス)、近藤等則(トランペット)、山木秀夫(ドラムス)と共演。 「ピットイン」にペーター・ブロッツマン、ポール・ニルセン・ラヴ、坂田明(サックス)と出演。 フランス、ニーム市で開催の音楽祭典「L'Experience Japonaise」にてソロ・コンサート。 東京経済大学でワークショップをおこなう。 「公園通りクラシックス」に加藤文子(ダンス)、秋山徹次(ギター)と出演。 ノルウェー、クリスティアンサン市のPunkt Festival 08にてソロ公演及びブッゲ・ヴェッセルトフト(ピアノ/シンセ)とのデュオ。 ペーター・ブロッツマン、ポール・ニルセン・ラヴとのトリオでノルウェー、スウェーデン、オランダ、ハンガリー、ドイツをツアー。 愛知芸術劇場「音とテクノロジーの対話」コンサートに出演。カール・ストーン(初演)、伊藤美由紀(初演)、自身(初演)、高橋悠治の曲を演奏。 「箏パワー・トリオ」タロンをナスノミツル(ベース)、本田珠也(ドラムス)と共に再結成し、「スーパーデラックス」でハンス・コッホ(サックス)、マーティン・シュッツ(チェロ)、フレディ・シュトゥダー(ドラムス)とダブル・トリオ公演。 インゲブリグト・ホーケル・フラーテン、ポール・ニルセン・ラヴと共に「新宿ピットイン」公演。 「スーパーデラックス」で打楽器デュオ、バターカップ・メタル・ポリッシュ(ニコラ・フィールド、アレクサンダー・バベル)+ジャック・デミエール(ピアノ)と共演。 「イン・"F"」で大友良英(ギター)とデュオ。 ホーコン・コーンスタ(サックス)と「新宿ピットイン」で共演。 アブ・バース(サックス、クラリネット)、イグ・ヘンネマン(ヴィオラ)と「スーパーデラックス」で共演。   2006年 「ミュージック・フロム・ジャパン 2006年米国ツアー」に参加。ニューヨーク市マーキン・コンサート・ホール、ミドル・テネシー州立大学、サウス・キャロライナ州コンヴァース大学、ワシントンDC市フリーア美術館他にて演奏。 KokooのメンバーとしてワシントンDCケネディ・センターに出演。 東京「スーパー・デラックス」で恩田晃(アナログ・カセット、エレクトロニクス)と共演。 橋本一子トリオのゲストとしてドイツ、ケルン日本文化会館ホールに出演。 ノルウェー、コングスベルグ・ジャズ・フェスティヴァルにてソロ公演及びペーター・ブレッツマン(サックス)、ポール・ニルセン・ラヴ(ドラムス)とのトリオ公演。 ノルウェー、テュッダル・アンフィ野外劇場にてクヌート・ブーエン(ハルダンゲル・ヴァイオリン)、ブッゲ・ヴェッセルトフト(キーボード)と共演。 八木美知依、インゲブリグト・ホーケル・フラーテン、ポール・ニルセン・ラヴ『ライヴ! アット・スーパーデラックス』(Idiolect / ボンバ)をリリース。 GRID605でトリスタン・ホンジンガー(チェロ)と共演。 東京「スーパーデラックス」でノルウェーのジャズ・トリオ、MZN3と共演、レコーディング。   2005年 前回好評につき、再びスーパー・デラックスにてSachiko M(サンプラー)と共演。 アコーディオン奏者 cobaの新作『ディア・モデストマン』(ビクター)の録音に参加。 ノルウェーの人気リズム・セクション、インゲブリグト・フラーテン(ベース)、ポール・ニルセン・ラヴ(ドラムス)と組み、Subatomic Supertrioとして東京「スーパー・デラックス」に出演。AO(サラウンド・サウンド・エンジニア)との新ユニット Trance Koto Express もデビューさせる。 スロヴェニア文化庁主催「日本文化フェスティヴァル」に招かれ、リュブリャーナでソロ公演。 東京「スーパー・デラックス」にて「じゃぽねすくの夜、その二」を企画・開催し、全4ステージに出演。 Trance Koto Express ジェイソン・レブキ(ベース)、及川キーダ(ライヴ・ペインティング)との即興トリオ 酒井俊(ヴォーカル)とのデュオ 山口小夜子(舞、朗読)、行西康典 & 掛川康典(映像)との共作「闇の光」の初演 世界初の全編オリジナル曲による17絃ソロ作『Seventeen』(ジパング・プロダクツ、配給はボンバ・レコード)をリリース。 徳川園・蓬左文庫オープニング・シリーズ『挑戦する伝統』(最終章)で竹下景子(朗読、演技)と共演。 東京「スーパー・デラックス」でニューヨーク在住の日本人エレクトロニカ・デュオ、ヴォルテックス(武石聡 + 永井晶子)と共演。 東京「公園通りクラシックス」でエリオット・シャープ(ギター、サックス)とデュオ公演。   2004年 東京「スーパー・デラックス」でのインプロヴィゼーション・シリーズに Sachiko M(サインウェイヴ)とのデュオで出演。 同会場でビリー・バング(ヴァイオリン)と共演。 米東海岸をツアー。エリオット・シャープ(ギター)とニューヨーク市でデュオ公演。マーク・ドレッサー(ベース)、ネッド・ローセンバーグ(管楽器)とのトリオでブルックリン、ワシントンD.C.公演。同メンバーとのレコーディングを経て今年第9回を迎えたニューヨークのヴィジョン・フェスティヴァルに出演。 外務省国際交流基金主催事業として『八木美知依 & Paulownia Crush ロシア・コンサート・ツアー』を開催。 Kokooと共にオランダとベルギーをツアー。   2003年 愛知芸術劇場にて原將人監督作品「MI・TA・RI !」の音楽を担当。 名古屋青少年文化センター、アートプロデュース講座主催による八木美知依コンサート「伝統への挑戦」を開催。 横浜「ドルフィー」、法政大学「学生会館大ホール」でペーター・ブロッツマン(サックス)と共演。 NHK BS『Weekend Japanology』に出演、特集される。 BS JAPAN『ミッドライフTV』出演、自作「Song of Stepps」を演奏。 東京「スーパー・デラックス」にて吉田達也、ナスノミツルとのパワー・トリオ「Talon」のデビュー演奏や山口小夜子(舞)との共演などを含むクラブ・イヴェント「じゃぽねすくの夜」を企画、開催。 国際交流基金主催中央アジア・コンサート・ツアーとして、Kokooでウズベキスタン(タシケント、サマルカンド)、カザフスタン(アルマティ)、キルギス(ビシュケク)の3ケ国4都市で5公演行う。   2002年 Kokoo トルコ、イスタンブール公演。 フランス、ナントでのミュージック・フェスティヴァル「Lieu Unique」にHOAHIOで出演。 浜崎あゆみ等J-POPのレコーディングに多数参加。 下北沢「レディ・ジェーン」にて先進ジャズ・ベーシスト、マーク・ドレッサーと共演。 「新宿ピットイン」でジョン・ゾーン(サックス)、ビル・ラズウェル(ベース)と共演。   2001年 大友良英がキュレーターを務めた英国「Japanorama」ツアーに参加する。英国各地9カ所で公演。 Kokoo、テレビ朝日「題名のない音楽会」に出演する。 八木美知依の箏アンサンブル、八木美知依 & Paulownia Crushのデビュー・アルバム『ゆらる』が、ピアニスト佐藤允彦のプロデュースで佐藤のレーベルBAJレコードよりリリースされる。   2000年 愛知芸術文化センター主催『若手邦楽家の挑戦』に出演。 スイスのジュネーヴでフェスティヴァル「Archpel 2000」に出演する。 Kokooのセカンド・アルバム『スーパー・ノヴァ』がキング・レコードよりリリースされる。 Hoahioのセカンド・アルバム『Ohayo! Hoahio!』が、米国のレーベルTzadikよりリリースされる。 東京の夏音楽祭にて無声映画「爆弾花嫁」の音楽をKokooが担当する。 Hoahio(Hacoとのデュオ)、スロヴェニアのリュブリャナで「Festival City of Women」に出演する。   1999年 初ソロCD『Shizuku』をジョン・ゾーンのプロデュースにより米国Tzadikよりリリース。 東京で姜建葦(二胡)、楊宝元(中国琵琶)、中村明一(尺八)と共にコンサート(2回)を開催。 TOKYO-FM「トランスワールド・ミュージック・ウェイブ」に出演。 Kokooニューヨーク公演。他に、中村明一とミノ・シネル(パーカッション)とのトリオ、マーク・スローン(ベース)とのデュオでもニューヨークで演奏する。 KokooのCD『Zoom』がキングレコードよりリリースされる。 三橋美香子(ヴォーカル)とのデュオ「Ringam」結成。 Hoahio、カナダのFestival International de Musique Actuelle de Victoriavilleとフランス、ナンシーのMusique Actionに出演。 毎月一回、異なるゲストを迎えての「雫ライヴ」を東京下北沢レディ・ジェーンで行う(6~12月)。 Hoahioおよび大友良英プロジェクト「ミイラになるまで」のメンバーとして、オーストリアのヴェルスで開かれたMusic Unlimited '99に出演。 ユージン・チャドボーン(ギター、バンジョー、ヴォーカル)、山本精一(ギター)とのトリオ、および恵良マリ(パーカッション)、ヘルゲ・ヒンテレガー(サンプラー)とのトリオで、神戸で開かれたフェスティヴァル・ビヨンド・イノセンスに出演。 文化庁芸術家インターンシップ研修生となる。   1998年 東京目黒スタジオEsでリサイタル。 中村明一率いるトリオ「Kokoo」(Cocoo改め)の一員として北米ツアーに参加。 アメリカ大使館、及びスタジオEsにてKoto Vortexコンサート。 フィンランド、クフモ国際室内楽フェスティヴァルに出演。 ニューヨークのニッティング・ファクトリーでジョン・ゾーン (sax)、ジーナ・パーキンス (harp)、エリック・フリードランダー (cello) と共演。 東京六本木「将軍」でローレン・ニュートン(ヴォーカル)とデュオ。 新潟市民芸術文化会館柿落とし公演「ユーラシア・オデッセイ」に参加。   1997年 Haco (vocal, guitar, etc.)、松原幸子 (sampler) と共にHoahioを結成。 愛知文化振興基金の助成により、姜建葦(二胡)、楊宝元(中国琵琶)、中村明一(尺八)と共にコンサートを開催。 神戸のフェスティヴァル・ビヨンド・イノセンスでRoyal Squeezit(エミ・エレオノーラ、勝井祐二)と共演。   1996年 渡辺香津美と菅沼孝三のプロデュースによる、インターネット上ジャズ・フェスティヴァルに参加。 中村明一「Cocoo」虚空のメンバーとして、ニュージーランド・ジャパン・フェスティヴァル及び北九州国際音楽祭に出演。 札幌のナウ・ミュージック・フェスティヴァルに内橋和久 (g) とデュオで出演。 東京のミュージック・マージュ・フェスティヴァルにジーナ・パーキンス (harp) とのデュオ、及びエリオット・シャープ・アルゴリズム・アンサンブル「Spring and Neap」のメンバーとして出演。 ピアノの佐藤允彦とデュオでライブを行う。 『Koto Vortex II』をリリース。   1995年 愛知県文化振興局の助成によりコンサートを開催。 グループ「Koto Vortex」によるリサイタル開催。 デュオ「美華」によるリサイタル開催。 シカゴのラヴィーニア・フェスティヴァルに中村明一「CoCoo」虚空のメンバーとして出演。   1994年 グループ「Koto Vortex」を結成(他に西陽子、丸田美紀、竹澤悦子)。 CD『Koto Vortex I』(吉村弘作品集)を発表し、純邦楽ジャンルでは異例の高 い売上げを記録する。 アフリカン・バンド「マンディンカ」のCD『SOBE』のレコーディングに参加、 TOKYO-FMホールでのCD発売コンサートの演奏が『ダンスマガジン』誌上等で高く評価される。 出身地の常滑市で、「八木美知依の果てしない箏歌」と題したマンスリー・コ ンサート(計3回)を開く。   1993年 テレビ東京「タモリの音楽は世界だ」に出演。 NHK-TVにニューヨークのニューサウンド・ワークショップと共に出演。 民音アンサンブルのインド・ツアーに参加し、デリー、マドラス、ボンベイなど5都市で公演。 「窯のある広場」及び「新宿ピットイン」にて、金石出、カン・ジョンスク、斎藤徹、沢井一恵と共演。 フランス、スイス等へ海外公演。 フルートの清水理恵とデュオ「美華」を結成。このメンバーにより日本現代音楽協会主宰「第三回朝日現代音楽賞、第二回現代日本の室内楽・演奏コンクール『競楽II』」において三位入賞。   1992年 横浜ジャズ・プロムナードにおいて、山下洋輔、金大煥、斎藤徹、栗林秀明等と共演。 カナダ文化省の招きによりハリファックスにて公演、及びビデオ出演。 ニューヨークのクラブ「ブルーノート」に出演。   1991年 所属グループ「グループどんぐり」のコンサートで、フレッド・フリス、大友良英、今掘恒雄とジョン・ゾーン作曲「ラクロス」を共演。 ウィーンで開かれた「Vienna Festival」に出演。 Kazue Sawi Koto Ensembleソ連ツアーに参加(リボフ、キエフ、ハリコフ、モスクワにて計7公演)。 Kazue Sawai Koto Ensembleの一員として、ウェズリアン大学、フロリダ州立大学、ボストンでコンサート。   1990年 一柳慧率いる東京コンサーツ米国ツアーに参加し、ニューヨーク、ワシントンDC、ロサンゼルス、ボルティモア、サンディエゴにて演奏。 ニューヨークの「Bang on a Can Festival: Kazue Sawai Night」に出演。 トロントで開かれた「Sound Pleasure Festival」に出演。   1989年 ニューヨークの「Bang on a Can Festival」に参加。 ニューヨークのクラブ「ニッティング・ファクトリー」の「John Zorn, Kazue Sawai, Ikue Mori Night」に出演。 駐米日本大使館コンサートに出演。 沢井箏曲院の派遣により、米国ウェズリアン大学にて客員講師として日本伝統音楽箏コースを1年間教える。 その間、ジョン・ゾーン、クリスチャン・ウルフ等の作品を演奏。   1988年 ハワイ大学East West Centerにてコンサート。 沢井忠夫合奏団CD制作に参加(文化庁優秀賞受賞)。 沢井忠夫作品集ビデオの制作に参加。   1987年 国際交流基金の派遣により東南アジア、ドイツ、イタリア、イギリスの各地で計12回のコンサート・ツアー。 沢井箏曲院合奏ゼミナール終了。   1986年 NHK邦楽技能者育成会第31期卒業。 東京サミットにて演奏。   1985年 沢井忠夫・一恵師の内弟子となる。   1983年 沢井箏曲院、倉内里仁師に師事。   愛知県常滑市生まれ。
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